冊子『Phycological Research』の最新号(Volume69-3)の表紙に、当社ゆりあげファクトリーの研究員が執筆した論文に関連する写真が掲載されました。
論文の内容は、オキナワモズクの養殖初期の生長がその後の収穫量に影響することを明らかにしたもので、琉球大学および長崎大学との共同研究によって実施しました。
写真はいずれも本論文の調査地である沖縄県北部の本部町備瀬崎で撮影したものです。上段中央は養殖網に生育している養殖初期のオキナワモズクを水中カメラで撮影したものです。下段左から、調査地における海水の水質調査中の写真、オキナワモズクの養殖網、調査中に遭遇したムラサメモンガラ(モンガラカワハギ科の海水魚)を捉えたものです。
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