理研食品株式会社

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わかめ養殖発祥の地 末崎小学校 で「育てる漁業=わかめの養殖」の授業を行いました

岩手県大船渡市立末崎(まっさき)小学校で5年生向けの「育てる漁業=わかめ養殖」の授業と、3年生に「わかめパワーのひみつについて探ろう」の食育授業を行いました。  わかめ養殖発祥の碑は、民宿「海楽荘」さんの隣に建てられております。  65年前に 初めてわかめ養殖を行った 小松藤蔵(とうぞう)さんの曾孫さんが 末崎小学校の6年生にいるそうです。 ロッテマリーンズの佐々木朗希投手のお爺さんも末崎の漁師さんだと先生に教えていただきました。  余談ですが 元楽天の名手 藤田一也選手のお父さんは鳴門わかめの漁師さんです。

わかめ養殖発祥の碑
宮城県女川で研究者の大槻洋四郎氏が初めて成功したとされますが、漁業者として末崎の小松藤蔵さんが最初と言われています。
5年生の授業では、三陸地方の自然環境と漁師さんの工夫や努力、苦労や課題を学びます。種糸・養殖ロープ・生のわかめ(先枯れもめかぶも付いてます) も観察します。
末崎小学校近くの環状交差点、ラウンドアバウト っていうんだそうです。フランス・パリの凱旋門広場みたいですね。